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後期高齢者、AIと共に進化を実感
早朝から夜8時まで、休憩を挟みながらキャンバで6つのサイトを作成しました。決して完璧とは言えませんが、WordPress Lightningで作成したサイト(https://ic-club.net/)に3分割フレームを使ってサムネイルを貼り、説明文とリンクを追加。約6時間ほどの作業でしたが、キャンバの使いやすさを改めて実感しました。十数年前、高価で操作が難しい画像処理ソフトに苦労していた頃が嘘のようです。キャンバは無料で高機能、直感的な操作で誰でも簡単に美しいサイトを作成できます。技術の進歩に驚きつつ、もう少し若い時にこの様な便利なツールがあればと何時も同じことを考えています。しかし、嘆いてばかりもいられません。後期高齢者になった今、AIという新たな相棒と共に、日々進化していく喜びを感じています。新しいツールを覚え、使いこなすことは脳の活性化にもつながります。いくつになっても学び、挑戦し続けることの大切さを改めて感じました。今回のサイト作成を通して、改めて感じたのは以下の点です。キャンバの使いやすさ:
無料で高機能、直感的な操作で誰でも簡単に美しいサイトを作成可能技術の進歩:
十数年前とは比べ物にならないほど、便利なツールが溢れている生涯学習の重要性:後期高齢者になっても、新しいことを学び、挑戦し続けることで、脳の活性化や生きがいにつながるこのブログでは、後期高齢者がAIと共に、日々の悩みを解消し、明るく生きるための情報を発信していきます。今回の経験から得られた教訓
新しいことに挑戦することに、年齢は関係ない便利なツールを活用することで、効率的に作業を進められるAIと共に学ぶことで、可能性が広がるこれからも、AIと共に学び、挑戦し続けることで、後期高齢者の皆様に役立つ情報を発信していきたいと思います。 -
今日はあいにくの雨で、楽しみにしていた散歩はお休み。その代わりに、サイト更新のために一日中キャンバでサムネイル画像作りに没頭しました。YouTubeで使い方を学びながら、試行錯誤の末、なんとか3枚の画像を完成!明日も続けて、デザインスキルを磨きたいと思っています。でも、慣れない作業に1時間もするとぐったり…。首や肩は痛くなるし、ベッドで休憩することもしばしば。それでも、完成した時の達成感が嬉しくて、またパソコンに向かってしまうんですよね。休憩を挟みながらの作業で、時間はあっという間に過ぎていくけれど、サイトが少しずつ充実していくのを見ると、誇らしい気持ちになります。明日も頑張ろう!そう思いながら、今夜もパソコンを閉じます。
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後期高齢者AIに励まされ!~新時代を生きる力に~
時代は大きく変わりました。かつては専門知識が必要だったウェブサイトの制作や画像編集が、今や素人でも手軽にできるようになっています。私自身、昨日はWordPress Cocoonのサイトを更新しながら、Canva(キャンバ)で画像を作成しました。そして、YouTubeを見ていると、CanvaにAI機能があることを知り、その便利さに驚きました。「なんてすごい時代なんだ!」
そう実感せずにはいられませんでした。この数年、私の大切な友人たちが次々と世を去り、深い孤独感に苛まれることがありました。しかし、そんな中で出会ったのがAIやデジタル技術の進化でした。
最初は「自分には難しいだろうな」と思いながら、挑戦を始めましたが、少しづつ出来るようになってきました。AIが手伝ってくれることで、文章を作ったり、画像を加工したり、今までできなかったことが少しづつできるようになってきました。「もう年だから、新しいことを始めるのは無理だ」と思っていませんか?そんなことは無い筈です!むしろ、今の時代だからこそ、後期高齢者こそデジタルの力を活用すべきだと考えています。AIを活用すれば、文章作成や画像編集も簡単にできるインターネットを使えば、家族や友人ともつながれるブログやSNSを始めれば、思い出や知識を発信できるこの技術を使うことで、新しい楽しみややりがいを見つけることができるようになりました。家族にも勇気を与える、後期高齢者の姿
もしも、あなたがAIやデジタルツールを活用して、新しいことに挑戦する姿を見せたら…きっと、ご家族も驚き、そして尊敬の気持ちを持つことでしょう。「おじいちゃん(おばあちゃん)、こんなこともできるの?」「すごいね!私も一緒にやってみたい!」そんな会話が生まれるかもしれません。後期高齢者がデジタルの力を活用することは、自分自身のためだけでなく、家族にも勇気や希望を与えるのです。今こそ、一歩踏み出してみませんか?
時代は大きく変わりました。後期高齢者だからこそ、この新しい技術を使って、楽しく充実した毎日を送りたいものです!今こそ、新しい一歩を踏み出してみませんか? -
後悔の先に:心臓病と生きる私が伝えたいこと
あの時があったから、今がある。そして、これからへ。36歳、真夏の夜の繁華街での発作。突然の息苦しさに襲われ、道端に倒れ込んだあの日。救急車で運ばれた病院での診断は、私にとって青天の霹靂でした。入院を勧められましたが、大丈夫だと軽く考えて病院を後にしたこと、それが全ての始まりだったのかもしれません。1年後、再び発作に襲われました。今度は自宅で、脂汗と下痢を伴う激しい症状でした。救急車を呼んでも声が出ず、這いつくばって救急隊員に発見されるという情けない状況でした。病院に運ばれると、体温は33度まで低下しており、心筋梗塞で危篤だと告げられました。妻や友人たちの必死の訴えで転院し、カテーテル手術を受けたことで一命を取り留めましたが、壊死した心臓は大きく、手術は成功したものの、後遺症との闘いが始まったのです。それから20年後、今度は心臓の壊死部分が血栓となり、血管中に散らばるようになりました。度重なる電気ショック、そしてペースメーカーの装着。それでも症状は改善せず、最終的には心臓を外に出して壊死部分を処理する手術を受けることになりました。現在、寝たきりにならないようにと、毎日必死にリハビリを続けています。しかし、精神的に辛い日もあります。あの時、最初の発作を真剣に受け止め、医師の言葉に耳を傾けていれば、こんなことにはならなかったかもしれないという後悔の念が、今も消えることはありません。だからこそ、私は同じような経験をしてほしくないのです。リハビリ施設で出会う高齢者の方々に、私は自分の経験を語ります。「もし、体に異変を感じたら、迷わず救急車を呼んでください」と。「あの時」の二の舞を繰り返してほしくないから。「今」を大切に生きてほしいから。そして、私自身も「あの時」の教訓を胸に、「これから」を一日一日大切に生きていきたいと思っています。 -
先日、高齢者用デイサービスで心に残る出来事がありました。昨年末から姿を見せていなかった70代後半の女性が久しぶりに参加されました。入院されていたのかと案じていましたが、ご主人が他界されたことが理由でした。幸い、ご主人は苦しむことなく旅立たれたそうです。驚いたのは、「亡くなってからの方が、ご主人との会話が増えた気がする」という言葉でした。それを聞いて、とても仲の良いご夫婦だったのだと感じました。私は思わず、「きっとご主人も喜んでおられると思いますよ」とお伝えしました。すると、その方は穏やかに「ありがとう」と返してくださいました。長年連れ添ったご夫婦の深い絆や、お互いを思いやる温かさが伝わる瞬間でした。私自身も、こうした穏やかな関係を築けるよう努めていきたいと思います。