"今日の出来事・雑記帳"カテゴリーの記事一覧
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2023年12月25日、パソナグループの派遣社員が、国からの委託を受けていた業務で、7万5千社の情報を引き抜き、個人営業に利用していた疑いが報じられました。報道によると、派遣社員は、国から委託を受けていた業務で、企業の従業員名簿や住所、電話番号などの情報を入手していました。その情報を元に、企業に営業活動を行い、利益を得ていたとされています。パソナグループは、派遣社員の行為を把握し、警察に被害届を提出するとともに、社内調査を進めています。この事件は、国からの委託業務で、個人情報の取り扱いが適切に行われていなかったことを示すものであり、問題は深刻です。パソナグループは、今回の事件を受け、再発防止策を講じるとともに、個人情報の取り扱いに関する社内教育を強化する必要があるでしょう。また、国も、委託先企業の個人情報の取り扱いについて、より厳格な管理体制を構築する必要があるでしょう。以下に、今回の事件に関する主なポイントをまとめます。パソナグループの派遣社員が、国からの委託を受けていた業務で、7万5千社の情報を引き抜き、個人営業に利用していた疑い。派遣社員は、企業の従業員名簿や住所、電話番号などの情報を入手していた。パソナグループは、派遣社員の行為を把握し、警察に被害届を提出するとともに、社内調査を進めている。この事件は、個人情報の取り扱いに関する問題を改めて浮き彫りにしたものです。今後、国や企業は、個人情報の取り扱いについて、より厳格な管理体制を構築していく必要があるでしょう。
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台湾総統選めぐり“中国側の指示で世論調査を捏造か”摘発相次ぐ来月13日の台湾総統選を前に、中国側の指示で世論調査を捏造したなどとして摘発が相次いでいます。台湾中部・台中市の検察署によりますと、インターネットメディアに所属する記者の男は、中国福建省の共産党員からの指示で総統選に関する世論調査を捏造した疑いがあるということです。中国側の指示を受けた記者から調査を依頼された別の男が市民300人に電話や面会で調査したとして8回にわたってデータを作成しましたが、実際は電話や面会などを行っておらず、すべて捏造したデータだったということです。20日にメディアに公開された偽の世論調査では、野党・国民党の侯友宜候補の支持率が与党・民進党の頼清徳候補を上回っていました。検察はすでに記者の男を拘束しています。【台北共同】台湾の情報当局者は13日までに、来月投開票の総統選に対する中国の介入に関して総合的な分析内容を明らかにした。今回の総統選を「平和か戦争の選択」だと位置付ける中国の世論工作について、今回初めて総統選に投票する若者らを対象にしたものだとの見方を示した。中国は、独立派と見なす与党、民主進歩党(民進党)政権が続けば「戦争」の危険が高まると宣伝。当局者は、初めて総統選の有権者となる100万人余りを含む若者らの投票行動が「非常に重要」だと強調。「戦場に行くのは若者」との認識を植え付けた上で、若者の投票に影響を与える狙いだと分析した。
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2012年のプロ入り以来、4つの階級で数々の世界タイトルを手にしてきた井上尚弥。その勢いは止まるところを知らないどころか、さらに増すばかりだ。果たして『ザ・モンスター』はどこまで行くのだろうか?12月26日(火)、スーパーバンタム級制圧をかけて対抗王者マーロン・タパレスとの統一戦を迎える井上だが、その驚異的なキャリアはどの階級まで突き進むのか。名門『The Ring』誌(リングマガジン)元編集人で本誌格闘技部門副編集長のトム・グレイが考察する。モンスターの行き着く先は? 5階級目、6階級目はあるのか30歳の今、25戦ですでに4階級を制覇し、著名パウンド・フォー・パウンド・リストにもランクインしている井上尚弥が、12月26日(火)に自身2階級目となる4団体統一王座の獲得に挑む。『モンスター』の対戦相手は、WBA/IBF世界スーパーバンタム級王者のマーロン・タパレス。東京・有明アリーナで行われるこの4団体統一戦ならびにアンダーカードは、日本ではNTTドコモの動画配信プラットフォーム『Lemino』(レミノ)で独占無料配信される。2014年4月、プロ5戦目の井上はアドリアン・エルナンデスを破り、WBC世界ライトフライ級タイトルを獲得した(6回TKO)。弱冠21歳の井上はそれから8か月も経たないうちにライト級をスキップしてジュニアバンタム(スーパーフライ)級へ転向、長期にわたりWBO王者に君臨してきたオマール・ナルバエスを倒した(2回TKO)。その後、2018年5月から2022年11月の間はバンタム級に専念し、ジェイミー・マクドネル(1回TKO)、エマヌエル・ロドリゲス(2回TKO)、ノニト・ドネア(初戦:12回ユナニマス・ディシジョン、第2戦:2回TKO)、ポール・バトラー(11回TKO)を倒し、4団体統一王者へと上り詰めている。直近のファイトでは、7月に無敗を続けていたスティーブン・フルトンを倒し(8回TKO)、WBC/WBO世界スーパーバンタム級の王座を手に入れた。こうして書き出すと驚異的なキャリアだが、井上にスローダウンする気配は全くない。ウェイト(階級)に関して言うなら、ボクシングの歴史では不可能を成し遂げてきた偉大なボクサーはこれまでにも大勢いた。伝説的ボクサー、ヘンリー・アームストロング(1930~40年代に活躍した米国人ボクサー)は、フェザー級、ライト級、ウェルター級の3階級のタイトルを同時に保持した史上唯一の選手だ。フィリピンの英雄、マニー・パッキャオは近代ボクシングの記録である8階級制覇(主要4団体世界王座での6階級、IBO世界スーパーライト級、The Ring誌認定フェザー級で8階級とされる)を成し遂げている。女子で言えば、アマンダ・セラノは女子ボクシングの記録となっている7階級制覇を達成した。
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祖国と戦うロシア人志願兵部隊 ウクライナ軍創設、数百人規模に【キーウ共同】ウクライナ軍が、プーチン政権の打倒を目指して祖国を離れたロシア人志願兵を中心とする通称「シベリア部隊」を創設した。24日までに共同通信など一部メディアに訓練を公開した。一部は既に激戦地に投入された。今後数カ月のうちに数百人規模の部隊が訓練を終える見通しだ。ウクライナでは、数万人規模の外国人がロシアとの戦闘に参加しているとされる。欧米諸国に加え、日本を含むアジア、南米などからも義勇兵がウクライナ軍の指揮下で参戦している。部隊の報道官によると、今年6月ごろからロシア人部隊の創設準備が始まった。入隊に際しては、ロシアのスパイが潜り込む恐れを考慮して徹底的に身元調査を行い、うそ発見器を用いた面接を複数回繰り返して、入隊が許可されるという。兵士の95%はロシア国籍保有者で、モンゴル系などの少数民族が含まれる。残りの5%が中央アジアのキルギスやカザフスタンなどの出身者という。多くが東欧などの第三国を経由してウクライナ入り。30人単位の小隊が既に訓練を終え、実戦に投入されている。
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中森明菜が2023年12月24日にYouTubeチャンネルを開設し、その初投稿動画に収録された現在の姿がSNSで大きな話題となりました。動画は、2023年11月8日にリリースされた作曲家・林哲司氏のトリビュートアルバム「SAUDADE」に収録された新録曲「北ウイング-CLASSIC-」のレコーディング風景
を収めたもの。モノクローム画面で撮影された動画の中で、明菜は真剣な表情で歌唱に臨む姿と、収録の合間に見せた素の表情を披露しています。特に、収録の合間にスタッフと話をしながら笑顔を見せる明菜の姿は、ファンを喜ばせました。また、薬指に指輪を着用していたことから、一部では結婚説も浮上するなど、SNS上では大きな反響を呼びました。明菜は、1980年代にアイドル歌手として一世を風靡し、
数々のヒット曲を世に送り出してきました。しかし、1990年代後半以降は、体調不良や精神的な不調を理由に
活動を休止する時期もありました。そんな明菜が、2023年4月に約10年ぶりに新曲をリリースし、同年9月には
約14年ぶりに全国ツアーを開催するなど、精力的に活動を再開しています。今回のYouTubeチャンネル開設は、その活動のさらなる拡大を示すものとして、ファンからは期待の声が寄せられています。以下に、SNS上での反応をいくつかご紹介します。「明菜ちゃん、元気そうで何よりです。また歌声を聞けて嬉しい」「屈託のない笑顔が素敵。明菜ちゃん、これからもずっと応援しています」「薬指に指輪が。結婚したのかな?もしかして、来年には妊娠発表もあるかも?」今後、明菜はYouTubeチャンネルをどのように活用していくのでしょうか。新たな活動の展開に、引き続き注目したいところです。