大谷翔平に続き、山本由伸(25)が12年3億2500万ドル(約465億円)の
大型契約でドジャースに入団したことにより、米球界も騒然となっている。
またしても争奪戦に敗れた他球団からすれば看過できない事態だ。
USAトゥデイは「ヤンキース、メッツ、レッドソックス、ジャイアンツ、
ブルージェイズなど、メジャーリーグのほとんどの強豪球団が山本の獲得を
希望していたことを考えると、山本とドジャースとの12年総額3億2500万ドルの
契約は球界を驚かせ、おそらくは唖然(あぜん)とさせた」などと報じた。
まさに〝ドジャース無双〟ともいえる状況。大谷の後払い契約による条件面での
〝後押し〟も否定はできない。
米メディア「スポーツキーダ」は他球団ファンと見られるX(旧ツイッター)の投稿の
数々を引用する形で「山本由伸のドジャースとの記録的契約にMLBファンが激怒。
『大谷翔平が野球をダメにした』」との記事を配信。
「ファンはドジャースのやり方に不満を持っている」とした。
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